妊娠中や、出産後は様々な不調に悩まされてしまいますよね。
など人によって複数お困りな方もいらっしゃるかもしれません。
これらの問題の多くは骨盤底筋群の弱体化を基盤にしているのです。
骨盤底筋群は、骨盤の下側から蓋をするような形で存在する小さい筋肉の集団です。
この筋肉には「内臓を支える」「赤ちゃんの通り道になる」という相反する2つの機能を持っているのです。
その他にも、呼吸をする際に横隔膜と拮抗するように働き、呼吸の調整や補助にもなること。からだの各部分が協調して動けるようなきっかけを作るとう役目もあります。
そのため、この筋肉が機能することで良い姿勢やバランスをとることができるのです。
上から見た状態
下から見た状態
また、女性は男性に比べ尿道、膣、肛門などの開口部が多いこと、妊娠・出産により損傷する可能性が高いことなど問題を生じやすいです。妊娠中はリラキシンというホルモンの影響もあり筋の緊張性が低下したり、逆に伸張性が低下することで硬くなり本来の機能が失われやすいのです。
そして上記のような
などの問題に発展するため、この筋肉をいかに正常に戻していくかが重要なのです。
妊娠・出産は骨盤底筋群に対して機能低下や損傷などの影響があります。
妊娠中は胎児の重さにより子宮が下に下がることで、骨盤底筋群が持続的に伸張されるため緩みやすくなっています。出産時にはさらに産道が拡張することで、より緩み産後は特に尿失禁などの問題を引き起こしやすいのです。
また、出産時は骨盤底筋群が通常時よりも柔らかい状態になるため、胎児が産道を通過しやすい代わりに骨盤底筋や靭帯などの組織が損傷されやすいのです。
この分娩による損傷は通常1〜3ヶ月で回復すると言われていますが、出産を重ねるごとに症状が残りやすく、悪化するケースも見られます。
分娩時の産道拡大
弛緩した骨盤底筋は適切なエクササイズにより鍛えることが可能です。
しかし、この筋肉はインナーマッスルであり手足の大きな筋肉に比べコントロールすることが難しいのが特徴です。
そのため、段階を踏んで鍛えることで十分な効果が得られます。
ここでは骨盤底筋を鍛えるための準備エクササイズをお伝えします。
横隔膜の動き
弛緩した骨盤底筋は適切なエクササイズにより鍛えることが可能です。
しかし、この筋肉はインナーマッスルであり手足の大きな筋肉に比べコントロールすることが難しいのが特徴です。
そのため、段階を踏んで鍛えることで十分な効果が得られます。
ここでは骨盤底筋を鍛えるための準備エクササイズをお伝えします。
いかがだったでしょうか?
一度やってみるだけでも、身体が楽になってきたという方もいらっしゃるかもしれません。継続することでさらに効果が高くなりますので、当院では施術と並行してこのようなエクササイズの指導も行っています。
しかし、
・骨盤底筋をどんなに鍛えてもなかなか改善しない
・骨盤底筋にうまく力が入れられない
・骨格自体の歪みを取って欲しい
・産前よりもスタイルが良くなりたい
という方は当院での施術をおすすめします。
当院では産後の骨盤矯正に加えて、骨格を理想の位置に導くための美容整体を行うことで、産前よりも骨格自体が美しくかつ症状の出ない身体作りを行っていきます。
お一人お一人に合った施術を提供させていただく関係上、お時間を長く取らせていただいております。ご連絡に関しては、LINEからがスムーズですのでご連絡お待ちしております。
院長 荒井 俊輔
業界歴10年、述べ3万人以上の治療実績を積んできました。姿勢の悪さや誤った身体の使い方は、身体の痛みだけでなくあらゆる病気の元となります。当院独自のつむゆうメソッドでいち早くその問題から解放され、笑顔あふれる毎日を取り戻しましょう!